<プレゼン練習会~後編~>その情報は必要ですか?
先日出席した「はじかきプレゼン」の参加レポの続きです。
(<プレゼン練習会レポ〜前編〜>タイトルにこだわったみた結果、、、 - 坂下春樹の妄想ラボ)
「はじかきプレゼン」とは、
プレゼンターのプレゼンに対しフィードバックタイムがあるので、
僕は今回、『妄想と俳句と私』というタイトルで「句会」の内容と醍醐味をプレゼンしました。
もう一つの気づきとは?
いろいろとフィードバックを頂いたわけですが、
【欲張り過ぎ】
というご意見。
(前回の気付き:<プレゼン練習会レポ〜前編〜>タイトルにこだわったみた結果、、、 - 坂下春樹の妄想ラボ)
要は、内容の詰め込み過ぎ。
今回のプレゼンに限らず、過去2回のプレゼンにおいても、
盛り込み過ぎ⇒伝えたいことがボヤける
という結果は容易に想像がつきます。
なぜ情報を詰め込み過ぎてしまのか?
では、なぜそうなってしまうのが考えてみると
2つの理由が浮かびました。
①リハーサルをやっていないため、適切な情報量を掴めていない
構成が頭の中とノートの上で準備できたところで満足してしまって
実際の時間で予行演習をしていなかったのです、今回も。
頭の中で組み立てるのと実際話して伝えるのは全然違いますよね。
リハをしていればどこかしら修正が入っていたと思います。
②手段の目的化
もう少しわかりやすく言うと
プレゼンの本来の目的を見失い、
情報を揃えること(手段)が目的になりかけていた
ということです。
僕は最近、趣味の句会についてプレゼンしました。
僕の今回のプレゼンの目的は
「句会もありだな」「参加してみたいな」
と思ってもらうことでした。
しかし、構成を作っていく中で
「こういうのもあった方がいいんじゃないか」
「
と情報を過不足なく揃えることに夢中になっていきます。
ただ、注意しなければいけないのは
必要な情報を揃えるのは
「目的を果たすための手段」
でしかないと言うことです。
こういうときこそ、
「何が1番伝えたいのか?」
「そもそも本来の目的は何なのか?」
というところに立ち返り、
「本当にその情報は必要なのか?」
という問いを自分に投げ掛ける習慣を身につけたいです。
そこも含めて「事前の準備」
「手段の目的化」
このブログも詰め込み過ぎないように気をつけないと。。。
P.S.今夏の「はじかきプレゼン」は新企画が目白押しです☆
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