坂下春樹の妄想ラボ

読ラボブランドマネージャー/プロデューサー。 あなたの想いや妄想を整理してシンプルで響く言葉に結晶化するコピーライター。読ラボサロン管理人。

なぜ小さな事からコツコツやった方がいいのか? ≪実践編≫〜自分で自分にOKを出す 〜


前回の記事では、目標を達成できずに自信を失くしてしまっている人に対し、
【知識編】として「潜在意識の特徴とその活かし方」について書きました。

 
 
ポイントをまとめると
 
できる事にフォーカスして、小さなことを確実にコツコツこなしていこう!
 
ってことです。
 
 
今回は【実践編】として、
目標設定するときの考え方や具体的な目標の立て方をお伝えしていきます。
 
目標設定に関する本や記事はたくさん出回っていると思いますが
僕がオススメするのは『目標設定朝食会』を開催している福島宏明さんの記事です。
 

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目標設定のポイントはざっとまとめると以下の2つです。
  
・コントロールできない『結果』ではなく、
 自分のコントロールできる『行動』にフォーカスする
 
・数値化&環境作りで自分にとっても他人にとっても目標や進捗を
 『可視化』できる状態にする
 
上記のポイントは目標設定の基礎として重要です。
 
 
それを踏まえつつ、僕が今回お伝えするのは
目標設定における『はじめの一歩』の作り方についてです。
 
自信を喪失してしまっている人、なかなか前進できない人にとって
大切なのは、まずは【自分自信を大事にしてあげる】ことです。
 

自分にOKを出す

「小さな事からコツコツやっていけばよい」と頭でなんとなく分かっていても
人は苦手な事ほど、他人の目や世間の常識にとらわれ、無意識に高いハードルを設定しがちです。
 
そして、努力しても達成できず、どんどん自信を失う結果になります。
 
 
大事なのは、適切な目標ラインを設定し、
 
自分にOKをたくさん出し【自己肯定感】を高めていくこと
 
です。
 
※自己肯定感‥「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態
 

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これは昨年の夏に通った丸の内朝大学の「心理メソッドクラス」にて学んだ、
メンタルトレーナーの森川陽太郎さんの提唱する
『OKラインメソッドの考え方です。
 

完璧でない自分を受け入れ、「できたこと」を認め、

自分に「OK」をあげることで、一歩ずつ前に進む喜びが生まれ、

徐々に自信をつけながら、さらに次の課題に取り組むこ とができます。

 
まさに潜在意識を味方につけ活かしていく方法そのものです。
 

森川陽太郎オフィシャルブログ「メンタルトレーナー。」Powered by Ameba 

 

 

具体的にどんな事から始めたらいいのか?

 では、具体的にどんな事から始めればよいのでしょうか?

 
例えば、「ダイエットのために週3で3kmランニングしよう」
という数値化した行動目標を立てたとします。
 
しかし、やってみたら自分にはハードルが高かったときは
3km→2km→1.5km、、、
週3→週2→週1、、、
という風に確実にできるレベルまでハードル(OKライン)を下げていく、
こんな感じで目標のハードルを調整した事がある人もいると思います。
 
 
もし、それでも上手くいかないなら
 
『行動のステージ』を思い切ってかえてみる
 
必要があります。
 
 
ここで、前回紹介した石井裕之さんの著書
ダメな自分を自分を救う本』で紹介されているエピソードをご紹介します。

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パーソナルモチベーター/セラピストである石井裕之さんのクライアントに、
病気をきっかけに仕事を辞め、引き籠ってしまった30代の男性がいました。
 
社会復帰していくために、石井さんは「今、できることは何ですか?」と
その彼に問いかけ考えてもらいました。
始めは、自信のなさからできないことの話ばかりしていた彼に対して
「できることは何ですか?」「それ本当にできますか?」
の問いを投げかけ続け、行き着いた『彼のはじめの一歩』
 
トイレから出たらスリッパを必ず揃える
 
というものでした。
 
「えっ、そんなの意味あるの?」と思うかもしれませんが
彼はそれを1週間続け、石井さんに自ら次の課題を求めます。
そして、自信を着々とつけていった結果、 社会復帰を果たし
営業の仕事につき結婚し、家庭を持ちます。
 
経験がある方は実感して頂けるのではないかと思いますが
どんな小さな事でも、自分の決めた事を確実にコツコツこなし
自分にOKをたくさん出していくことは、
あなたに少しずつ、確かな自信をもたらしていきます。
 
みんながみんなスリッパを揃えるところから始めればいいって事ではないですが、
「そのくらいのアクションから始めていいんだ」
と認識することが大事です。
 
例えば、マラソンを習慣化するための『あなたにとっての最初の一歩』
 
「週1で1km走る」
 
 よりも
 
「毎週決まった日にマラソンウェアに着替える」
 
の方が適切かもしれません。
 

 他人の力を借りよう

最初の一歩が踏み出せたら、徐々にハードルを高くしていけばOKです。
 
その際、次のアクションをどう作っていったらいいか分からない、
そもそも最初の一歩が思いつかない、という事であれば
自分の力だけで何とかしようとせず、潔く『他人の力』を借りましょう。 
 
あなたが取り組もうとしている「その道のプロ」や「目標達成のプロ」に
教わるのがおそらく一番早いでしょう。
 
そんなにお金を投資できないよ!って人は
SNSなどを利用し、「一緒に取り組む仲間を見つける/作る」のも有効です。
 

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以前の自分は、人にお願いや頼みごとをするのが苦手でした。
 
シャイなのか、と言われればそれはそうなのですが(笑)
自分の力を「過信」していました。
 
もっと正確に言うと、「自信の無さ」故に
ダメな自分を認めたくなくて「見て見ぬふり」をしていたんだと思います。
 
一人で無理をする事により、自分が苦しむだけでなく
結果的に、周りのメンバーに迷惑を掛けてしまった事もあります。
 
 
そのままの自分を受け入れる事は、はじめは「勇気」がいることかもしれませんが
小さな事を実行し、小さな成長を積み重ねていけば
未熟な「今」の自分をだんだん愛せるようになっていくんじゃないかと思います。
 
やがて、「未熟な自分をコツコツ育てていくこと」が楽しくなってきたら
もうこっちのものです。
 

 まとめ

【自分自身を大事にした目標設定】のポイントをまとめます。

  • 自分にとって適切な目標ラインを設定し、自分にOKをたくさん出そう
  • 上手くいなかいときは、目標の『行動のステージ』を見直してみる
  • 未熟な自分を受け入れ、必要なときは他人の力を借りよう
なんとなく
 
 
「メンタルの話が多い気がするけど、これって実践編?」
って思ったそこのあなた、
あなたが実践すれば『実践編』になりますよ!
 
っていう終わり方(笑)