ある朝のできごと ~自分のミッションについて考えた~
先日参加した「ミッション朝活」の中で
行動習慣化のプロコーチのシャーリー、こと社領大輔氏が
どうやら週末に合宿で学んだきたらしい【行動イノベーション】のワークを
早速、僕に試してくれました。
それは、簡単に説明すると次のようなステップのワークでした。
(朝活の時間内のため縮小版)
①「子供の頃に夢中になったこと」を思い出す
② 過去の自分の「成功体験」を思い出す
③「憧れの人」を思い浮かべる
④ 未来の自分を想像する
①「子供の頃に夢中になったこと」を思い出す
自分が夢中になったのは「ドラゴンクエスト」という
RPG(ロールプレイングゲーム)というジャンルのテレビゲームソフトです。
(一番ハマったのは「ドラクエⅢ」)
ゲームの世界の主人公になりきり、
半ば病的に(笑)、時間を忘れてやり込みました。
何が一番楽しかったかと言うと、モンスターたちを倒し経験値を積み
レベルアップさせていくこと。
主人公たちを育てていくこと。
クリア後もコツコツ戦闘を重ね、MAXまでレベル上げることもよくありました。
どんどん強くなっていくのを見るのが好きでした。
② 過去の自分の「成功体験」を思い出す
自分の中での最大の成功体験は
前々職のFTJS!という【アドリブセッション専門の音楽スクール】で
インストラクターを経験したことです。
20代の頃、僕はプロのギタリスト、スタジオミュージシャンを目指していました。
覚悟も努力も中途半端で結果が出ない中、2005年末に代表の斉藤彰広氏に出会い
後に彼が設立する音楽スクールで
インストラクターとして「人に教える」という経験をしました。
斉藤氏に出会ったばかりの頃、自由参加できるセッションが開催されている
セッションバーの情報を聞き、通うようになりました。
実力の差から「悔し涙を流しながらも、通い続ける」
積み重ねた日々もありました。
また、当初「自分が人に教えるなんてとんでもない」「向いてない」と思っていましたが
レッスンをこなしていく内に、「教える喜び」や「自分にも向いてる側面」
を感じ取れるようになりました。
いつしか先生と呼ばれ、気付いたら音楽の仕事で生活する経験をしました。
音楽を通して、たくさんの仲間ができたきっかけになった場所でもあるし
今でも慕ってくれる生徒さん達がいるのは嬉しい限りです。
③「憧れの人」を思い浮かべる
「憧れの人」はたくさんいますが、
1人選んだのは
プロフェッショナル・ブロガー/作家/セミナー講師/株式会社ツナゲル代表 など
いまや複数の肩書きを持ち多方面で活躍されている 立花岳志さん
憧れる部分は、
・長年勤めた会社を辞め、ブロガーを切り口として「自分の生き方」を切り開いていった
・ノマドワーカーという「時間や場所に縛られない」生き方をしている
・学んだこと、気付いたことをアウトプットし続け、その成長していく姿を見せている
などです。
そして、日々地道な努力を重ね、今なお進化し続けているところも魅力的です。
ワークでは、立花さんと対峙する自分を思い浮かべたり
立花さんになりきった自分を想像したりしました。
④ 未来の自分を想像する
ここで5年後の自分の未来の在りたい姿を描き出しました。
①~③のワークを通して、浮き彫りになってきたことは
・成長していくこと、育てていくことに喜びを感じる
・コツコツ努力のするのが好きで、継続できる
・人に教える、伝えることに面白みを感じている
です。
そして、
【コツコツ努力を継続し、成長していく楽しさを伝える】
ことが【自分のミッション】なのではないかと思いました。
今月に入り、自分のルーツを掘り下げたり
どう在りたいのかを考える事に時間を費やしましたが、
今までで一番腑に落ちました。
「具体的にどうやって伝えるのか」
「そのためには何が必要なのか」
など考えることはたくさんありますが
視界がより開けてきた朝の出来事でした。
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