坂下春樹の妄想ラボ

読ラボブランドマネージャー/プロデューサー。 あなたの想いや妄想を整理してシンプルで響く言葉に結晶化するコピーライター。読ラボサロン管理人。

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』② 〜"記録"を"行動"につなげる〜

前回の記事で「記録」することの大切さをお伝えしました。

 

今回は「記録したものをどう活用するのか」

に重点をおいてお届けします。 

 

巷には、『 ノート術の本 』が溢れています。

いろいろ試しみたけど続かなかった人、

いまいち活用しきれていない人

『自分のやり方』を見つけるヒントになればと思います。

 

美崎栄一郎氏の著書

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(初版2009年)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編』(初版2010年)

を参考に、自分の見解を織り混ぜながらお送りします。

 

新しいビジネススキルを次々と学んでいくことも大切ですが、
もっと大切なのは、それらを「記録」し、

ちゃんと自分のものにすることなのです。(p.2)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

   

<著者の紹介>

美崎 栄一郎氏 

花王株式会社で約15年勤務の後、現在は独立し、

商品開発コンサルタント、ビジネス書作家、講演家として活動中。

プライベートの活動でも、築地朝食会社長大学など

社外の社会人向けの勉強会や交流会を多数主催している。

著書一覧

美崎栄一郎公式サイト

 

ここで、先日初参加した築地朝食会で頂いたお寿司を披露☆

f:id:springharuking:20150424113956j:plain

 

 

目次

① ノートの目的を明確にする

② 書いて終わらせないための工夫

③ 学びを行動につなげるには

 

f:id:springharuking:20150422125636j:plain

  

① ノートの目的を明確にする

 

ノートを上手く活用できていない人は、まず、

そのノートを何のために使うのかを明確にする

のが重要だと自分は考えます。

 

例えば、

・自分の見つめたり、心を落ち着けるためのもの

・アウトプットを目的とした下書き用

・記録して進捗を管理するためのもの

・予定を管理するためのもの

etc

 

その目的によっては

使用するノートを分けたり、書き方を工夫する

必要があるかもしれません。

 

 

美崎栄一郎さんは著書によると下記の3冊のノートを使用しているそうです。

1 メモノート(デミクーパー

   →【思いつきを拾う】タスク管理、アイデア出し 

2 母艦ノートコクヨS&T・キャンパスノート A5サイズ

   →【情報の基地】PCで)アウトプットするための下書き 

3 スケジュールノーコクヨS&T・キャンパスノート A6サイズ

   →【進行管理】月単位での予定の管理

 

いくつかポイントとなりそうなところを以下にまとめておきます。

・「メモノート」で断片メモを拾い、ちぎって「母艦ノート」に貼り付ける

・「母艦ノート」のアウトプットすることを前提に記録

・「スケジュールノート」はマンスリーページに3W(When、What、Where)のみ記入

 

僕が現在使っているノートとその役割は次の3つです。

1 メインノート(100均ノート  B5 無地

 → 思考と心の整理、アイデア出し、セミナーや本からのメモ etc

  アウトプットにつなげるための下書きノート】

2 ブログノート(ROLLBAHN手帳  Mサイズ)

 → ブログのPV数、ブックマーク、作成時間、更新頻度などを記録

  【ブログ専用の成長記録ノート】

3 スケジュール帳 (ほぼ日手帳 Weeks

 → スケジュールとその関連情報以外は書き込まない。

  【スケジュールの管理】

f:id:springharuking:20150425081010j:plain

思いついた事はちょっとしたメモも、基本は「メインノート」に書いています。

もし、メインノートがすぐに出せない状況のときは

「写メ」「スマホのメモ帳」記録することが多いです。

 

スマホが使えない状況も想定して

最近は、胸ポケットに「メモノート(マルマン A7)」を忍ばせるようになりました。

 

ノートの目的を明確にすると同時に

使うシチュエーションや用途に応じた「サイズ」や「タイプ」を選ぶのもポイントです。

参考)【まずは】デキる気分の手頃な文房具【形から】 - NAVER まとめ

 

 

② 書いて終わらせないための工夫

 

いくらノートに重要なことを書いても 

そのノートを見返すことがなければもったいないと思います。

 

ただ、求めるページを探すのにペラペラとノートの中を探すのは面倒くさい。

それが想像できてしまって、もう探すという行為を選択しなくなってしまう、、

 

有益だと分かっているのに「ノートを見返す習慣」が僕にはありませんでした。

しかし、「やりたくないけど、成果が出ること」こそ習慣化する価値があります。

 

「見返しやすくするための工夫」として

『付箋(ふせん)を活用する方法』美崎栄一郎さんの著書で紹介されています。

 

<3WAY付箋活用術(インデックス)>

1 日付付箋      → 右 タスクに日付をつけ、忘れないようにする

2 しおり付箋     → 下 「しおり」のかわりにする

3 インデックス付箋  → 上 よく参照する過去ページを見つける

f:id:springharuking:20150424114027j:plain

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(p.75)

 

「タスク忘れ防止(右)」と「見たいページをすぐ探せるようにする(上・下)」

の2つの目的のため、ノートに付箋を使うようになりました。

 

③ 学びを「行動」につなげるには

 

セミナーや本でたくさんインプットしてるけど行動できていない、という方は

「メモの取り方」に工夫を加えてみてはいかがでしょうか?

 

自己投資のため、ビジネス書や自己啓発本を読まれることも多いと思います。

中には、学びをノートやブログにまとめる方もいるでしょう。

 

しかし、いくら上手にまとめても

「行動」に結びつけない限り、「成果」は得られません。 

 

美崎さんの場合、本の内容から

「実行すること(アクションプラン)」をノートに書く

という読書録(アクション書評)をとっています。

 

大切なのは、アクションです。

その本を読んで私は何を実行するのか

それを書き出すことが目的の究極のシンプル書評なのです。(p.174-175)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 

 

そして、本の学びに限らず、実行しようと思ったことは

シンプルな「キーワード」に落とし込むことが大事です。

 

なぜシンプルにしているかというと、

実行するためには、やるべきことが単純化されていないといけない

からです。

(中略)

学びをアウトプットするためには、キーワードにする必要があるのです。(p.178)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 

 

セミナーや勉強会に参加するときは、

始まる前に

「持ち帰ること」「今抱えている問題」

などをノートに書いておき、

後に、

「具体的にどういう行動をとるのか?」

ノートに書く癖をつけるとよいと思います。

 

最初に、ノートに「持ち帰ること」「今抱えている問題」を書いておくか

おかないかで、セミナーや勉強会の充実度はずいぶん違います。(p.188)

 『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 

 

以上のように、学びを「アクションプラン」に落とし込んだら 

②の「日付付箋」をノートの右側に貼り、

実行予定日」をその場で決めて書く

ここまでやる人はそれを実行に移す可能性は高いでしょう。

 

ぶっちゃけめんどくさいよ、と思う方は

「本の中からやることを1つだけ決めてノートに書き、

 とりあえず 付箋を貼っておく(日付は書かない)」

などハードルを下げ、実行しやすいように工夫しましょう。

 

 

ただし、いくら工夫を積み重ねても

行動に移さない限り、その努力はむなしく空を切ることになります。

 

1mmでもアクションを。

 

 

まとめ

 

ノートの使い方に限らず、人には人に合ったやり方があります。

今回の記事が「自分にフィットしたやり方」

作り上げていく参考になればと思います☆

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編 』では

いろいろな職業のリアル社会人のノートの使用例が

美崎さんのアドバイスと共に紹介されていますの
気になる方はこちらも参考にしてみて下さい。

 

ご質問「私はこんなノートの使い方をしてます」みたいなコメントも

 お待ちしてます^_^