「自己中」疑惑浮上!? 〜本気で変わりたい人の行動イノベーション〜
もしかして、自分ってもの凄い「自己中」なのでは?
自分の「欲望」に目を向けてみた結果、そんな疑惑が浮上しました。
最近、『コツコツ成長する楽しさを伝えたい』という自分のミッション
を周りに発信するようになりました。
コツコツと自分を育て、自分の成長を感じるのはとても楽しい。
しかし、それを本当に人に伝えたいと思っているのか?
という疑問が湧いてきました。
と言うか、前から薄々ちょっと違うかもと気付いていました(笑)
人に「伝える・教える」ことよりも
伝えること・教えることが上手くなっていく【自分自身の成長】
に興味があり、
人よりも【 自分を育てたい 】って気持ちの方が強い。
そして、もっと褒められたい、チヤホヤされたい
人気者になりたい、モテたい(笑)
そんな自分の正直な気持ちに気付きました。
なぜ、そんなことを考えたかと言うと、
大平信孝さんの著書
『本気で変わりたい人の行動イノベーション — 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―』
を読んだのきっかけです。
アンカリング・イノベーション 代表 プロコーチ 大平信孝のプロフィール|Ameba (アメーバ)
『本気で変わりたい人の 行動イノベーション— 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―』
本書には、「欲望」に関して次のようなことが書かれています。
・自分で決めて行動するためには、自分の「欲望」に向き合う勇気が必要
・「欲望」とは、頭の声、体の声、心の声
・「欲望」に基づかない目標を立てても、楽しくないから、人は行動しない
・ ドロドロ、ギラギラした「欲望」こそが「善きビジョン」にかわる
・「欲望」の先には、必ず「他人のために何とかしたい」という
他者貢献のビジョンがある
自分の本心を知って、
「結局、俺って自分の事ばっかり。自己中じゃん。」
とショックを受けました。
そう言えば、昔から "自己中でいること" に拒否反応がありましたが、
それも、「人に好かれたい」という「欲望」
から始まっていたんだなと気付きました。
人に好かれたい
↓
「自己中」は嫌われるに違いない
↓
嫌われたくないから「自己中」と思われるような
行動は控えよう
あなたも、口にこそ出さずとも「欲望」があるはずです。
それを否定しないでください。
どんなにドロドロ、ギラギラしていてもいいのです。
まずは自分の欲望を知り、否定せずに受け入れて下さい。(p.59)
一瞬、自分の欲望から目を背けたくなりましたが、
本書を読んで、
大切な自分の『欲望 』をかわいがっていきたい
と思えました。
もしも、あなたが幸せになりたいと望むなら、
子どものときのように「欲望」からくる「素直なビジョン」を
もう一度持つことから始めましょう。(p.57)
「自分の欲望に気付けた事」
そして、「それを受け入れることができたこと」は
大きな自分になるための小さな一歩です。
ということで、自分を大いに褒めてあげたいと思います☆
本書には、
自分の「欲望」を発掘し、形にしていくためのワーク
も用意されているので、ピンときた方は是非☆
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