坂下春樹の妄想ラボ

あなたの想いを整理してシンプルで響く言葉に結晶化するコピーライター/はじめの一歩を応援するコミュニティ「ドクラボ」プロデューサー

なぜ"継続"できるのか? 〜当たり前を紐解いてみた〜

 

「坂下さん、それってなぜ"継続"できてるんですか?」

 

先日、吉祥寺の音楽教室時代の仕事仲間であり、

現在、起業家として活動中の畠山勇一氏に質問を受けました。

 

僕の強みの1つとして指摘してくれたのが "継続する力"

 

と言っても、何でも継続できたわけではなく

いや、むしろ継続できなかった事の方が多いくらい。

「まぁ普通」だと思っていたので、

今まで自分の”継続力”については、深く掘り下げた事はありませんでした。

 

それに「継続する力=習慣化」と言えば、

その道の達人もたくさんいるので

その力は遠く及ばず、僕が取り立てて言うことはないだろう、と思っていました。

 

しかし、自分にとっては当たり前の中にこそ、

『自分の強み』があったりするもんです。

 

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自分が継続するのが得意な一番の理由は、

小さな成長を楽しめる

からです。

 

特に数値などの目に見える変化

ドラゴンクエストで言うところの"経験値"を得る感覚」に通ずるものを感じ

 やる気を増長させます。

 

その日、分析力に長ける畠山氏と話す中で気付かせてもらったもう1つ別の要素は

感情と行動の切り離しが上手い

という部分です。

 

「モチベーションに頼ってないですよね。」

とも表現してくれました。

 

言われてみれば、

感情の起伏に関わらず

それはそれとして淡々とソレをこなす

(=「割り切り力」?)

のが人より得意かもしれません。

 

僕は感情を表現するのが苦手で、それを負の要素と捉えていましたが

「割り切り力」の根源、つまり、隠れた "継続の秘訣"

にもなっていたわけです。

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自分と向き合い堀り下げる事も大事だけど、

"他者の客観的な視点"の必要性も感じた、

西荻窪のある夜でした。

 

"当たり前"の紐解きは続く、、、

 

 

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