【振り返り:2015年5月】毎朝、「できた事」をコーチに送りつけてみた
もし、日々「できなかった事」 ばかりに意識が向き
自信を失くし気味の人がいるならば、
"できた事"を書き出す
のをオススメします。
その理由は、
"できた事"に目を向けることが習慣になり、
「自分を肯定する力」が育つ
と感じたからです。
なぜそれを始めたのか?
5月は「加速」をテーマに掲げていましたが、
中頃、自信が少し下がり気味な自分に気が付きました。
そして、恒例のミッション朝活の場で次のような宣言をしました。
毎朝、「昨日のできた事」をメッセージで送る
ちなみに 送りつける 送る相手はマイコーチの社領大輔氏です。
それまで、「早起きの習慣化」のために
・出発時に家を出た時刻を報告するメールを送る
という約束をし、続けていました。
自信を失い、エネルギーが落ちいているときは
自己肯定感を高めることが優先だと、今までの経験で感じているので
早起きメールに「できた事」を書き加えてみようと思い立ちました。
まだ、続けて1週間程ですが
【"できた事"を書き出す】
ことに取り組むに当たって、
感じたこと・気をつけていることを3つご紹介します。
① 夜より朝の方が続けやすい
② 凹んだときこそ書き出す
③ スタイルは自由だ!
① 夜より朝の方が続けやすい
僕は朝に「昨日のできた事」をFacebookのメッセージに書いてコーチに送っています。
一日の終わりに、その日の"できた事"を送ってもいいのですが
僕は続けてみて、朝の方がいいと思いました。
それは、僕の場合
"朝"にやると決めたルーティーンの方が
実行率が高く、継続しやすい
という傾向があるからです。
人は「朝」に比べて「夜」の方が感情的になると言われ、
ネガティブな発想になりやすいし、急な誘いが入る可能性も高いですよね。
朝は頭がクリアですし、
朝に「できた事」 に目を向けることにより
1日を気持ちよくスタートできる
というメリットもあります。
② 凹んだときこそ書き出す
気分の上り下がりがない人はいません。
上手くいかず気分が落ちたときこそ
「できた事」を書き出す
ことが、この取り組みの "肝" なのではないかと感じています。
いろいろ上手くいって気分がいいときは
誰でも"できた事"はスラスラ書けます。
上手くいかないときにこそ、そこばかりに捉われず
"できた事"に視点を切り替える。
「とにかくポジティブ思考でいこう!」という提案ではなく
"できなかった事"は事実として受け止めつつ
「でも、コレとコレはできたよね」って
『できた事』をちゃんと見つめよう
って話です。
「やってみたけど書くことがない」という方は
"できた事"がない訳ではなく、そのハードルが高すぎるのだと思います。
ここで、僕が書いたものを一部公開します。
こういった些細なことでいいと思います。
大事なのは
「できた事」に目を向ける癖をつける
ことで、そのためにもまずは
「できなかった事ばかり考えてるな、私」
と自分で気付けるようになる
といいと思います。
③ スタイルは自由だ!
僕は
社領大輔氏にメッセージで 送りつける 送る
という方法をとっています。
1人では続けるのは難しいし、せっかくやった事を人に見て欲しいと思ったので
朝活という場で公言し、やらざるを得ない状況を作りました。
また、ライバル視している彼にドヤ顔気分で送りつける
のも僕のやる気をさらに引き出す常套手段になっています。
読者のみなさんも
"社領氏に送る形式"を選択肢の1つとして頭に入れつつ
自分の気に入った方法でやってみて下さい。
例えば、
・日記や専用のノートに書く
・自分宛のメール文で送る
・友人と"できた事"を報告しあう
・主催イベントの自己紹介タイムのお題として使う
→「最近の"自分褒め"エピソードは?」
・自分の先週の"できた事"のシェア&他の人のいいところを褒め合うイベントを開催してみる
etc
やり方は自由だ!!
まとめ
今回、僕が"できた事"を書き出すことをオススメする理由は
"できた事"に目を向けることが習慣になり、「自分を肯定する力」が育つ
と冒頭でお伝えしました。
いくらパワフルでエネルギッシュに見える人でも
必ず弱るとき、落ち込むときはあります。
心が折れない"屈強さ"ではなく、
たとえ何度倒れても、
そこから這い上がっていける人で在りたい
と僕は思っています。
今回紹介した事に限らず、日々の小さな積み重ねは
その力の源になると信じています☆