坂下春樹の妄想ラボ

読ラボブランドマネージャー/プロデューサー。 あなたの想いや妄想を整理してシンプルで響く言葉に結晶化するコピーライター。読ラボサロン管理人。

『クラウド版 デッドライン仕事術』 〜クラウドのことはあまり触れずに感想を書いてみた〜

 

どうしたら日々取り組んでいるタスクの

「やらされてる感」「楽しみ」にかえることができるか?

 

 

そこに辿り着くための方法の1つが

 

『デッドライン(期限)』を決めて前倒しで取り組む事

 

であるとクラウド版 デッドライン仕事術』 を読んで感じました。

 

 

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 Amazon.co.jp: クラウド版 デッドライン仕事術: 吉越 浩一郎, 立花 岳志: 本

 

 

本書は大きく2つの構成になっています。

 

1つは、トリンプ・ジャパン元社長の吉越 浩一郎氏による

「デッドライン仕事術」の解説パート。

 

もう1つは、プロブロガー立花岳志氏による

「デッドライン仕事術を自分の仕事や人生プランにどう取り入れていれているか」

というパートです。

 

<著者の関連リンク>

吉越浩一郎の名言 厳選集

 

 

クラウド版」ということで、吉越 浩一郎氏の著書『デッドライン仕事術』を元に

立花岳志氏が実際に活用しているお役立ちのアプリなども

多数紹介されていますが、そこにはあまり触れずに

自分に響いた「デッドライン仕事術」の考え方や立花岳志氏による

人生設計の計画&実行の仕方などを中心に紹介したいと思います。

 Amazon.co.jp: デッドライン仕事術 (祥伝社新書): 吉越 浩一郎: 本

 

 

今回の記事は次のような方の参考になればと思い書きました。

「残業を何とか減らしたい」
「目標を立てても実行できない」
「すでに年始に立てた目標を忘れてしまった」
「夢や目標に向けて、そろそろ本気を出そうかと思っている」

 

 

目次

1. デッドライン仕事術とは
2. 人生の期限を決める
3. 記録する意味

 

 

1. デッドライン仕事術とは

 

まずは本書のメインである「デッドライン仕事術」について簡単に解説します。

 

「デッドライン仕事術」は次の2つの柱で構成されています。

 

①全ての仕事に期限を設定すること

②1日の仕事の終了時刻を設定し、それを死守すること

(p.25)

 

 

期限を守るために、具体的に下記のような方法を紹介しています。

 

  • すべての仕事に「誰が、何を、いつまでに」を決める
  • すべての書類をデッドラインをつけた日付で管理する
  • 複雑な仕事は細かく砕く
  • 効率をあげるために邪魔されない「がんばる(集中)タイム」を設ける
  • 「早朝会議」ですべての問題を可視化し共有する

 

「そんなの当たり前だよ」

「仕事内容や環境によっては取り入れららないんじゃないか」

という方もいると思います。

 

 

 僕は吉越氏の次の言葉に「デッドライン仕事術」の真意を感じました。

 

とにかく仕事は前倒しでやっつける。

そうすることで仕事を「やらされている」という感覚がなくり、

仕事を片付けることに快感が生まれます。

(中略)

そして、どんどん仕事を前倒しで片付けていくと、視線の先の方まで

見えるようになり、中期・長期のビジョンが描けるようになる。

これがまた楽しいわけです。

(p.194)

 

 

2. 人生の期限を決める

 

立花岳志氏は会社員時代に「デッドライン仕事術」を取り入れることにより

赤字だった会社をV時回復させることに成功。

その後、【自分の人生のデッドライン】について考えるようになったそうです。

 

立花さんは『60年の長期計画』

「仕事」「家庭」「財産」「教養」「健康」「趣味」

の6つの大きな柱で立て、それを

5年→1年→4半期→1ヶ月→1週間→1日

細かくブレイクダウンし、日々実践しているそうです。

 

長期計画を立て細かくブレイクダウンしていくことにより

 

「壮大な計画」が「今日やること」

 

にかわっていきます。

  

必ずしも長期計画は60年でなくてもいいと思います。

アナログで管理してもいいと思います。

 

ただ、日々の生活に追われ

「自分は一体どこに向かっているのか」を見失わないためにも

日頃から長期の計画やビジョンを見直す癖をつけたいものです。

 

人間、忘れる生き物ですから。

 

 

自分がやりたいこと、実現したいことが分からない

もしくは、改めて考えてみたいという方はこちらをご参考に


 

3. 記録する意味

 

以前から立花岳志氏が「自分行動のログをとっている」のか気になっていました。

 

その理由とは、

 

自分の立てた計画に対して、

取り組んだ結果を「客観視」するため

 

だそうです。

 

 

もっと簡単に言うと、

 

自分のやったことを見える化するため

 

です。

 

 

 

僕も本書を読んでから「時間の記録」をとることを始めました。

 

立花氏のようにクラウドを駆使し、あらゆる時間のログをとっている訳ではなく

ブログの記事を書くスピードを上げるため、

まずは【ブログの作成にかかった時間】を記録するようにしました。

 

ちなみに前回の記事作成には「7.5時間」かかっています。

昔の記事はその2〜3倍の時間がかかるのがざらでした。

『会社を辞めないという選択─会社員として戦略的に生きていく 』〜能動的な選択で人生を積み重ねる〜 - 坂下春樹の妄想ラボ

 

今回の記事は自分の中では最短の「 5時間 」でUPすることができました。

 

「慣れ」もあると思いますし、決してまだまだ早いとは言えませんが

「時間が見えることによって時間を意識したこと」が、

短縮できた一番の要因だと思います。

 

見える化することの威力」は岡田斗司夫さんの

レコーディング・ダイエット「スマートノート」にも通じます。

Amazon.co.jp: レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫): 岡田 斗司夫: 本

 Amazon.co.jp: あなたを天才にするスマートノート: 岡田 斗司夫: 本

 (こちらの本はまたの機会に詳しくご紹介したいと思います。)

 

まとめ

 

最近、「週の目標を参加者同士でシェアし、行動に繋げよう!」という趣旨の朝活に

よく参加しています。

 

与えられた締め切りに追われるのではなく、

自分で約束事と期限を決め、

それを達成していくのが気持ちがいいです。

 

参加したときの熱が冷めない内に、すぐに取りかかり「前倒し」でこなしていくと

勢い と やる気 が増し、一日一日がより充実していく

のを実感しています。

 

それぞれ自分に合ったやり方があると思いますが

誰かの背中を押すヒントになったら幸いです☆

 

初めての方も歓迎! 週単位で『ミッション』を決め、『行動』し、共に『成長』する会 | Facebook

 

最後に、デッドラインを決めても「やらなきゃ意味がない」ってことで

最後に本書に書かれていた目標達成のコツ】をまとめて紹介します。

 

  • 重要なタスクはできるだけ前倒しで片付ける(週の目標の場合は、週の前半)
  • (目標&やることを)何度も見返す
  • 忘れないようにリマインダーを工夫する
  • 完璧を目指さない
  • 最初は緩く、上昇カーブも緩めに設定。でも、かわりに確実にこなしていく

  

人生ときには前のめりでいきましょう☆