【振り返り:2015年4月】② ブログの変化 〜本当に欲しかったもの〜
前回の続きで「2015年4月の振り返り」の後編です。
後編は『ブログの変化 』についてです。
具体的には次の「3つの変化 」がありました。
① 数値
② 記事内容
③ 影響力
また、書いていくうちに新たな気付きがありました。
それは③の後半で。
① 数値
ブログの分かりやすい指標として、PV(ページビュー)数があります。
その他、記事の更新頻度や記事作成時間なども専用の『ブログノート』に
記録しているので、その一部を公表します。
・月間PV数
3月:460 → 4月:1834 (約 4 倍)
・月間記事数
3月: 3 → 4月: 11 (約 3.7 倍)
3月まで書かな過ぎってのもありますが、数字的に大きく伸びました。
その要因としては、
『ミッション朝活』での取り組み、コーチ&ライバル(社領大輔氏)の存在
そして、「記事内容の変化 ↓↓ 」があります。
② 記事内容
3月は3記事とも、本の紹介&感想をまとめたいわゆる「書評記事」で、
それ以前も「書評記事」や「参加したイベントのレポート」
的な内容がほとんどでした。
本好きなので、それに関する記事は今後も書いていくと思いますが
自分の過去や内面を語る『 自己開示 』的な記事
を書くようになったのは4月に入ってからの新しい傾向です。
それは『ミッション朝活』への参加を通して、
自分の「ミッションの種」が見つかったこと
が大きく起因します。
「自分の内面の変化」や「成長の軌跡」を語っていくことが、
自分のミッションに通じるのではないかと感じ、それはスタートしました。
結果、以前の記事に比べると「 3分の1 」程の時間で
1記事書けるようになり、記事への反応もよくなりました。
そして、徐々にブログの【影響力 ↓↓】を感じるようになりました。
③ 影響力
ブログを読んで面白かったと言ってくれるのは凄く嬉しいです。
ただ、そこで終わらずに、このブログを読んで
よく紹介している 『ミッション朝活』 に興味を持ち、参加してくれたり
紹介した本を買ってくれたりと
人の行動に影響を与えたことはそれ以上に嬉しかったです☆
「人に行動を促すきっかけとなるような記事を書きたい」
と思っていたので狙い通りなのですが、
「行動を促した先に自分が望んでいるものは何なのか?」
考えてみました。
僕には
人に『 行動する勇気 』を与えて、
それをきっかけに【 成長する楽しさ 】を味わってもらいたい
という想いがあり、その力をもっとつけていきたいです。
ただ、その裏に 隠された気持ち があることにも最近気が付きました。
それは、
仲間が欲しい!
という気持ち。
その根っこは、
臆病で自分からなかなか友達を作ることができなかった
家族や友人と上手くコミュニケーションがとれなかった
そんな歯痒さと苦さを含んだ「 寂しさ 」なんだと思います。
それを埋めるべく、生まれた
心許せる、信頼できる仲間が欲しい
仲良く、和やかなファミリーの一員になりたい
という『 切望感 』が、また1つの自分の原動力なのではないかと。
『自分の秘密 才能を自分で見つける方法』〜答えは自分の中にある〜 - 坂下春樹の妄想ラボ
現在、僕はひとりぼっちではなく、
「 誇りに思う仲間 」に出会えました。
ただ、
もっと仲間を増やしたい
チームの中で堂々と肩を並べられるような自分で在りたい
という『 欲望 』があります。
「自己中」疑惑浮上!? 〜本気で変わりたい人の行動イノベーション〜 - 坂下春樹の妄想ラボ
こうして書き続けていくことによって、このブログが
そういった仲間に出会い、引き寄せる 【 鍵(キー)】になるかもしれない。
まだ見ぬそんな仲間達と出会える日を楽しみに
ブログを書き続けていこうと思った「2015年4月の振り返り」でした。
【振り返り:2015年4月】① "心のコンパス" をかざして
以前に2015年1月〜3月「3ヶ月間」の振り返り記事を書きました。
濃い時間だったので2015年4月の「1ヶ月間」を振り返ってみたいと思います。
2015年4月を振り返り、
特にピックアップしたいことが2つあるので
前編・後編に分けて記事を書きます。
今回は前編の「自分のミッションの発掘」について
ミッション発掘!!
2015年4月、自分にとって「一番大きな出来事」は
【コツコツを成長する楽しさを伝えたい!】という
「自分のミッションの種」が見つかったことです。
ある朝のできごと ~自分のミッションについて考えた~ - 坂下春樹の妄想ラボ
「種」と表現したのは、まだ大枠のみで明確になっていない部分があるから。
ただ、軸になるものができた事はすごく嬉しいです。
見つからずに苦しんだ期間は長かっただけに爽快感があります。
答えは外にはなく、「自分の中」にありました。
まずは、自分自身の成長に注力し、その過程をこのブログに書いていくことで
「成長する楽しさ」を伝えていきたいと思っています。
" 欲望 "の矛先はどこへいく ~シャンパンタワーの法則~ - 坂下春樹の妄想ラボ
いざ、大海原へ
セッションでの出来事をご紹介したいと思います。
近況などを聞いて、彼女は僕の今の状態を次のように表現してくれました。
・乗るべき船はもう決まっていて、あとは出発するだけ
・「今すぐ出航したい!」「漕ぎたくてしょうがない」
という気持ちが伝わってくる
言われて素直に嬉しかったのと、絵が頭に浮かんでワクワクしました。
言語化も大事ですが、イメージを描くのも大事だなと、改めて思いました。
そのセッション後に、
そこから船に乗った気分で少し妄想を膨らませてみました(笑)
その結果、次のようなイメージが浮かんできました。
最後に目指す島の名前はまだ分からない
手持ちの地図もまだ未完成で空白だらけ
でも、この手の中には進む方向を指し示すコンパスがある
ヒントになったのはディズニーシーのアトラクション
の中に出てくる「心のコンパス」という言葉です。
(アトラクションに乗ったとき以外で初めて聞いたけど、いい歌や〜)
言葉化できた自分のミッションを、映像として浮かべることができ
冒険心をくすぐり、自分の未来にワクワクしてきました^_^
そんな良いイメージを形作るきっかけを作ってくれた彼女に感謝します☆
そして、寺田麻子さんと引き合わせてくれた社領大輔氏にも今日も感謝☆
↓ 寺田さんのコーチングに興味ある方は彼女、もしくは僕に連絡下さい ↓
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" 欲望 "の矛先はどこへいく ~シャンパンタワーの法則~
こんにちは。
"自己チュー疑惑" 浮上中の坂下春樹です。
前回の記事 ↑ にて、
『コツコツ成長する楽しさを伝えたい』
という自分のミッションを周りに発信するようになったけど、
「本当に伝えたいと思ってるんだろうか?」と湧き上がった疑問。
「人に伝える・教える」ってことに興味があるけど、それは
伝えること・教えることがだんだんできるようになっていく
という【自分自身の成長】 が何より楽しみで
そういう自分の「欲望」に気付いたって話をしました。
今はそういう気持ちが確かに強いけど、
その気持ち・欲望が満たされていけば、
自ずと「他者」への関心が増していくんじゃないか
と感じています。
そう感じたのは、マツダミヒロさんの
【 シャンパンタワーの法則 】を思い出したからです。
シャンパンタワーの法則とは
『 シャンパンタワーの法則 』を自分なりに一言で言うと、
真に「 他者に貢献 」するためには
「自分自身を満たす」ことが先決
ってことだと思います。
なぜ『シャンパンタワーの法則 』という名前なのかと言うと、
「注ぐシャンパン」を「自分のエネルギー」、
そして、積み上げられたシャンパンタワーの「グラスの段」を
次のように ↓ 見立てたところからきています。
1番上 自分自身
2段目 家族・パートナー
3段目 友人・知人・職場関係の人たち
4段目 お客様、地域社会の人たち
シャンパンタワーは一番上から注ぎます。
一番上のグラスが満タンに満たされたら、
あふれたシャンパンが次々に下のグラスへと流れていきます。
読者に中にも、他人のために自分を犠牲にしてまで、
尽くしてしまう傾向の人がいるかもしれません。
他人にために頑張ることで元気をもらえることは
大いにあると思いますが、
自分を一番近くで救ってあげられるのは「自分自身」
だと思います。
2段目、3段目からシャンパン(エネルギー)を注いでも
自分自身は満たされることはありません。
>自分が満たされないことには、家族を満たすことができません。
>家族を満たせなければ友人や仕事のお客様も満たすことはできません。
自分自身を満たす方法
自分自身を満たし方は人それぞれあると思います。
マツダミヒロさんはブログの中で次のように述べています。
自分を満たすには自分が喜ぶちょっとしたことをすることが大事。
せっかくなので、僕が効果的だと思う「自分自身を満たす方法」を3つ紹介します。
・「できなかった事」ではなく「できた事」に目を向ける
・ 自分で自分のことを遠慮なく「褒める」
・ 自分の「欲望」に素直になり、否定せず受け止める
自分で自分のことを褒めるのに抵抗がある人は
人に褒められたときに、「いやいや」「でも、、」と否定せずに
素直に「ありがとう!」と受け入れる
のを習慣化してしまいましょう ↓
今の僕は
「自分にシャンパンをガンガン注いでいくステージ」
にいると感じています。
周りの目を気にして「た、他者貢献したいです」
とか言いたくなる自分もいますが(笑)
まずは、自分自身の成長に注力したいと思います。
今日から始まった 2015年 5月 のテーマは『 加速 』です☆
まずはそのための準備を整えるとします。
「自己中」疑惑浮上!? 〜本気で変わりたい人の行動イノベーション〜
もしかして、自分ってもの凄い「自己中」なのでは?
自分の「欲望」に目を向けてみた結果、そんな疑惑が浮上しました。
最近、『コツコツ成長する楽しさを伝えたい』という自分のミッション
を周りに発信するようになりました。
コツコツと自分を育て、自分の成長を感じるのはとても楽しい。
しかし、それを本当に人に伝えたいと思っているのか?
という疑問が湧いてきました。
と言うか、前から薄々ちょっと違うかもと気付いていました(笑)
人に「伝える・教える」ことよりも
伝えること・教えることが上手くなっていく【自分自身の成長】
に興味があり、
人よりも【 自分を育てたい 】って気持ちの方が強い。
そして、もっと褒められたい、チヤホヤされたい
人気者になりたい、モテたい(笑)
そんな自分の正直な気持ちに気付きました。
なぜ、そんなことを考えたかと言うと、
大平信孝さんの著書
『本気で変わりたい人の行動イノベーション — 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―』
を読んだのきっかけです。
アンカリング・イノベーション 代表 プロコーチ 大平信孝のプロフィール|Ameba (アメーバ)
『本気で変わりたい人の 行動イノベーション— 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―』
本書には、「欲望」に関して次のようなことが書かれています。
・自分で決めて行動するためには、自分の「欲望」に向き合う勇気が必要
・「欲望」とは、頭の声、体の声、心の声
・「欲望」に基づかない目標を立てても、楽しくないから、人は行動しない
・ ドロドロ、ギラギラした「欲望」こそが「善きビジョン」にかわる
・「欲望」の先には、必ず「他人のために何とかしたい」という
他者貢献のビジョンがある
自分の本心を知って、
「結局、俺って自分の事ばっかり。自己中じゃん。」
とショックを受けました。
そう言えば、昔から "自己中でいること" に拒否反応がありましたが、
それも、「人に好かれたい」という「欲望」
から始まっていたんだなと気付きました。
人に好かれたい
↓
「自己中」は嫌われるに違いない
↓
嫌われたくないから「自己中」と思われるような
行動は控えよう
あなたも、口にこそ出さずとも「欲望」があるはずです。
それを否定しないでください。
どんなにドロドロ、ギラギラしていてもいいのです。
まずは自分の欲望を知り、否定せずに受け入れて下さい。(p.59)
一瞬、自分の欲望から目を背けたくなりましたが、
本書を読んで、
大切な自分の『欲望 』をかわいがっていきたい
と思えました。
もしも、あなたが幸せになりたいと望むなら、
子どものときのように「欲望」からくる「素直なビジョン」を
もう一度持つことから始めましょう。(p.57)
「自分の欲望に気付けた事」
そして、「それを受け入れることができたこと」は
大きな自分になるための小さな一歩です。
ということで、自分を大いに褒めてあげたいと思います☆
本書には、
自分の「欲望」を発掘し、形にしていくためのワーク
も用意されているので、ピンときた方は是非☆
Amazon.co.jp: 本気で変わりたい人の 行動イノベーション --- 本当の欲望に素直になれば、やる気が目覚める―: 大平信孝: 本